出会いが沢山
午前中ですが、島周りの砂地のポイントを選択。2本目のヒンガム・ピナクルでは、潜降直後に砂の上に出かかっている、あるいは砂に潜ろうとしているヒメオニオコゼを発見。砂に潜ってしまうと見つからないので、出歩いている時に会うことが多いのですが、こんな半端な態勢は珍しい。
頭が大きくて眼がギョロッとしている。ブサイクですが愛嬌が有るとも言えます。動かないので前から横から撮り放題です。
砂地からたどりついた根には、沢山の魚が付いています。クリーナーシュリンプがいるため、ゴマアイゴやアオスジハタなどがクリーニングされています。
そんなエビの溜まっている穴を覗き込むと、これは本当に可愛いオレンジリーフゴビーがチョコンとへばりついています。
これも動かないので撮影は難しくはないのですが、かなり小さい個体なので、アップにはできないかも知れません。この写真も後で周りをカットしてトリミングしています。
この魚は先シーズン初めて見つけたのですが、今年もちゃんと居着いていてくれて、しかも個体数が増えています。
昨日ご紹介したようなテンジクダイの幼魚もキラキラ群れていて、小ぢんまりしたダイブサイトですが、かなり楽しめる出会いがいっぱいです。
以上、タイ・タオ島よりMARCYがお届けしました。
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by taomise | 2009-04-15 21:06 | ダイビング情報