白いワカヨウジ発見
1本目はレムティエン、2本目はヒンルーク
レムティエンは岬外側の深場、水面から水中を覗くとクリスタルブルーの世界。
潜っても気持ちいと思いきや水深約18メートルに達するとサーモクラインがあり、
その下は冷たさと悪透明度のコンディション。
そのためディープダイビングはやめて、中層のお魚観察を楽しんできました。
その中で一際大きい魚が1匹。体長50センチ位のカンムリブダイでした。
ヨコシマサワラも根の外側を悠々と泳いでいました。
ジャワラビットフィッシュも相当の数が群れていました。
2本目のヒンルーク。こちらもレムティエンと同じコンディション。
水深15m位までは透明度良好、それ以下は透明度最悪。
本当にサーモクラインを境界としてくっきり分かれていました。
さてさて、ふと水底を覗くとなんか白く長いものが・・・。
30センチの白いヨウジウオ。最初は何だろ??なんて思いながら確認した所、
突然変異で白くなったワカヨウジ。初めて見ました、知りました。
なかなか貴重なものが見れて良かったです。
以上 タイ タオ島よりTAKESHIでした。
※白ワカヨウジの写真は本日のお客様よりご提供頂きました。
ブログランキング挑戦中!クリックしてもらえるとうれしいです。
by taomise | 2012-03-23 18:53 | ダイビング情報