潜り収めも魚まみれ
ポイント:タオ島・チュンポンピナクル
天 候:曇り
風 :北々東
波 高:0.5~1m
気 温:28℃
水 温:27℃(
透明度(→):15m
透視度(↓):15m
2007年最後のダイビングは、お客様の希望でチュンポンピナクルへ。ポイント調査と写真撮影のため、くっついて行きました。
ちょっと曇っていたため、明るい水中は望めませんでしたが、根の上のツバメウオはきれいに固まってくれ、北の中層に泳ぎ出すと、やはりまとまったギンガメアジの群れ。
根の近くにギッシリと群れているイエローバンドフュージュラーの周りを、ロウニンアジ(ちょっと小さいけど)やコガネアジ、オオクチイケカツオなどがグルグル。捕食のチャンスをうかがっています。
その近辺になぜか水底を離れて泳ぎ回っている巨大ヤイトハタが3匹。ウロウロと泳いで行くのについて行ってみたら、向こうからこれまた大きなヨコシマサワラが!
個人的な話ですが、ヨコシマサワラの写真が撮れたのは初めてです。
根に戻ってくると、いつもは中層や水底近くにいるはずのオオカマスの群れが、
岩を回り込むように上がって来ました。
ちなみに、オオカマスの群れの“シルエット”も初めて撮りました。
これで晴れていれば太陽を入れて撮れたのに!というのは贅沢ですね。
まだまだシーズン初めでコンディションはこれから上向いてくる時期ですが、
こんなにいろいろなものが出てくれて、1年を締めくくるにふさわしい1本でした。
また新しい年も、海への期待と希望を持って潜りたいものです。
皆様良いお年を!そして新年もお待ちしております。
タイ、タオ島より、MARCYがお伝えしました。
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by taomise | 2007-12-31 18:08 | ダイビング情報